温室効果ガス排出量削減目標についてSBT認定を取得
アクシスコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長 COO:伊藤 文隆)は、当社の2034年までの温室効果ガス削減目標が、科学的根拠に基づいた「1.5℃に抑える目標」と整合したとして、SBTi(Science Based Targets initiative)※1からSBT認定を取得しましたのでお知らせします。
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■SBT認定を取得した当社の温室効果ガス削減目標
・2034年までScope1※2の温室効果ガスの排出量ゼロを維持
・2034年までにScope2※2の温室効果ガスの総排出量を、2024年度と比較して8%削減し、Scope3※2の排出量を測定して削減
SBT認定とは、企業の設定する温室効果ガス排出削減目標がパリ協定の求める水準に整合していることを、気候変動対策の分野で国際的に権威ある組織のSBTiが認定するものです。取得に関しては、環境省がWEB上で詳しく紹介し、取得企業の一覧表も公表して、国内企業に強く推奨しています。
当社は、気候変動を重要な課題として認識し、今後も温室効果ガス排出量削減目標の達成に向けて意識した活動を推進するとともに、社会の環境負荷軽減に努め、持続可能な社会の実現を目指してまいります。
※1
気候変動対策に関する情報開示を推進する機関投資家の連合体(CDP)、世界資源研究所(WRI)、世界⾃然保護基⾦(WWF)、国連グローバル・コンパクト(UNGC) によって2015年に設⽴された共同イニシアティブ。企業に対して科学的根拠に基づいた温室効果ガスの排出削減目標を設定することを推進しています。
https://sciencebasedtargets.org/
※2
Scope1:事業者自らによる温室効果ガスの直接排出
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出
Scope3:Scope1、2以外の間接排出(事業者の活動に関わる他社の排出)