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キャリアオーナーシップの推進により、多様なキャリアの実現を後押し

当社は、社員の独立・起業を支援する新たな人事制度「独立・起業支援制度」を導入いたしました。

■ 制度導入の背景
当社は2024年8月に、社員一人ひとりが自らのキャリアを主体的に選択できるよう支援する「キャリアオーナーシップ制度」を発表しました。同制度は、専門の強化、副業、スキルシェアなど多様なキャリアの道を選択できる仕組みを整え、社員が自律的にキャリアを築くことを後押ししてきました。

今回新設する「独立・起業支援制度」は、このキャリアオーナーシップ制度の一環として位置づけられるものです。一定の基準を満たした社員に対して独立・起業を志す挑戦を支援し、サポートします。これにより、社員は安心して新たな一歩を踏み出すことができます。本制度により、多様なキャリアパスを社員へ提供するほか、優秀なプレイヤーの採用・リテンション、パートナーの拡大などを図っていきます。

■ 独立・起業支援制度の概要
対象：人材紹介業（有料職業紹介）として独立・起業を希望する当社社員（条件あり）
支援内容：人材紹介業の立ち上げに関わるペインポイント（企業アセットおよび人材アセットの不足）に対して、当社のアセットを利用可能とし、起業時の足元のキャッシュフローの創出と立ち上がりを支援
承認プロセス：上長や経営層との面談を通じて、意向確認から契約までを段階的に実施

当社は従業員一人ひとりが主体的にキャリアを描き、活躍し続けられる職場環境の構築を通じ、キャリアオーナーシップを推進し続けます。独立・起業を含め、社員が「自ら答えを出す存在」として多様なキャリアを選択できるよう、挑戦を支える仕組みを拡充してまいります。