成長戦略
事業計画及び成長可能性に関する事項(2025年8月13日) (1,302KB)
1.社会的背景
複雑化する経営課題を解決可能な「戦略実現人材」が質・量ともに不足する中、人材の価値を最大化し企業成長の源泉とする「人的資本経営」の考えに基づき、経営課題ごとに人材を最適配置・活用する仕組みが求められています。

2.AXISのビジネスモデル
高度化する経営アジェンダに対し、豊富なデータベースから選定した最適な戦略実現人材を、人材紹介とスキルシェアの両面から効果的に配置するソリューションを提供することで、経営アジェンダを解決に導き、企業の成長を支援します。

3.長期的な成長イメージ
31/6期に向けては、人材紹介とスキルシェアを成長の軸に売上高200億円の達成を目指しつつ、その後の成長を見据えた基盤づくりにも注力。M&Aや既存事業のナレッジ・強みを活かした横展開で、成長の柱を増やしていく方針です。

4.目標数値
社会環境の変化を捉えた事業拡張により、スキルシェアは新たな柱として確立。31/6期に向けた飛躍に備え、26/6期~28/6期を構造改革期間とし、戦略的な先行投資を実行しています。

5.構造改革期における投資計画
中長期的な成長を目指し、構造改革期(26/6期~28/6期)には3年間で合計30億円の追加投資・継続投資を計画・実施。そのため、28/6期までは利益を積み上げづらい状況であり、構造改革期ではトップラインを重視して伸ばします。
